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（商品説明）
有効成分：フェベンダゾール10%。
フェンベンダゾールは、10種類以上の蠕虫の駆除および駆除に作用します。
剤型：白色から灰色の懸濁液。
成分：フェベンダゾール10%含有。
薬理作用：フェンベンダゾールは広範囲の駆虫作用を有し、動物に寄生する線虫、吸虫、条虫に対して有効です。
フェンベンダゾールは消化管から速やかに吸収されます。フェンベンダゾールの作用機序は、代謝阻害、フマル酸還元酵素活性阻害、およびATP合成阻害であり、蠕虫を死滅させます。
体への毒性作用の程度から判断すると、低有害性物質に分類され、推奨用量では変異原性、発がん性、局所刺激性は認められません。
体外には主に糞便とともに排出されます。
用途：蠕虫症、ヘモンコ症、オステオスタジア症、毛虫症、線虫症、クーパー症、食道吻合症、モニシア症、肝蛭症に罹患した動物の駆虫。

（使用方法）
対象動物 蠕虫の種類 投与量（mL）/体重10kg
牛 線虫、条虫、吸虫 2.0～3.0mL体重10kgあたり（1回）
羊、山羊：線虫、条虫、吸虫：体重10kgあたり2.2mL（24時間後に再投与）
馬：線虫、条虫：体重10kgあたり1mL（1回）
豚：線虫：体重10kgあたり3.0mL（12時間後に再投与）
犬、猫：線虫、条虫、吸虫：体重10kgあたり1mL（1回）
副作用：適切な用法・用量を守れば、原則として副作用は認められません。
禁忌：本剤に対する過敏症。妊娠初期の雌、感染症患者、衰弱した動物には投与しないでください。

<使用上の注意>
肉用動物の屠殺は、本剤散布後14日以降に行うことができます。
指定期間内に殺処分された動物の肉は、毛皮動物の飼料または肉骨粉の製造に使用することができます。
本剤を投与された動物から得られた乳は、フェンベンダゾール散布後4日以内は食用として使用することを禁じられています。
ただし、投与された乳は動物の飼料として使用は可。

（使用期限）
ご注文日より１年以上有効のもの

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