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(商品説明)
有効成分:イベルメクチン8mg/ml。クロサンテル100mg/ml。
クロシベロンはイベルメクチンとクロサンテルを含む広範囲にわたる抗寄生虫作用を持つ配合役です。
有効成分が相乗的に作用し、控訴の活動を阻害、寄生虫の体内の代謝プロセスを阻害します。
牛のセタリア症の治療に最も有効は薬剤とされています。
イベルメクチンは殺虫、殺ダニ、殺線虫作用など作用が広く効果の高い上に毒性が低いのが特徴。
シナプス前ニューロンにおけるガンマンアミノ酪酸の放出を刺激し、神経終末の特殊な受容体に結合することで塩化物イオンの膜透過性を高め、神経筋インパルスの伝達をブロックし、寄生虫の麻痺と死滅を誘引します。
その血中濃度はおおよそ4時間後に最大に達し、血漿タンパク質への高い結合度が特徴で多くの体内組織に浸透します。その後は肝臓で代謝され、排泄されます。
半減期はおおよそ12-16時間後とされています。
クロサンテルはサリチルアリニドの誘導体である抗寄生虫剤であり、内部寄生虫、外部寄生虫に対して長時間の持続効果があります。
クロサンテルが電子伝達過程を妨害することで寄生虫の体内でのリン傘下過程を阻害し、エネルギー代謝を変化させて寄生虫を死滅させます。
特に、胃腸管線虫、アブの幼虫、疥癬ダニなどの吸虫類に対して有効な効果を持っています。
皮下、筋肉注射により羊に対しては8-24時間、牛に対しては24-48時間で血液中の最大濃度に達し、半減期は約12-15日です。
クロサンテルは血漿タンパク質に強く結合し、動物内の体内ではほとんど代謝されず90%異常が排泄されます。
治療濃度は約10-12日間、維持されます。
本薬剤は以下の寄生虫に対して有効です。
線虫(成虫、幼虫)全般。吸中類全般―アブの幼虫、疥癬ダニ、シラミなど。
(使用方法)
牛:1ml/50kgを目安に皮下投与。
羊、やぎ:0.5-0.6ml/25kgを目安に皮下投与。
*ダニ感染の場合は5-7日の間隔をあけて2回。
肉用動物にも使用可。牛と羊は薬剤の最後の使用から28日以降とされています。
(使用期限)
ご注文日より1年以上有効のもの
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